店舗什器の製作を外注するとき、製作会社にどこまで依頼できる?
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店舗づくりや展示空間の企画を進めていると、「この什器、どこに製作をお願いしよう?」と悩むことはありませんか?
設計はできる。デザインも決まっている。
だけど、木工だけでなく金属やアクリルなど複数の素材を使うとなると、製作をまとめて任せられる会社を探すのは意外と大変なのではないでしょうか。
特に、設計会社や施工会社、店舗・展示空間の企画に携わる方にとっては、「図面通りにつくるだけ」ではなく、製作段階での調整まで任せられる会社がいると、プロジェクトの進めやすさが大きく変わります。
今回は、店舗什器の製作を外注するときに、製作会社へどこまで依頼できるのかをご紹介します。
「製作だけお願いしたい」という依頼も可能
「図面はこちらで用意するので、製作だけお願いしたい」
もちろん、こうしたご依頼にも対応できます。
支給いただいた図面や仕様をもとに、材料の手配から加工、組み立て、仕上げまで製作を進めます。
一方で、実際の製作現場では、図面だけでは判断しにくい部分が出てくることもあります。
「この構造だと強度が足りないかもしれない」
「この寸法では加工が難しい」
「こちらの材料に変更したほうがきれいに仕上がる」
そんなときに、製作側から改善案を出せるかどうかは重要です。
ただ図面を形にするのではなく、製作の視点から一緒に考える。
それが、特注什器の製作では大きな違いになります。
「木工だけ」「金物だけ」では終わらない什器づくり
店舗什器は、ひとつの素材だけで完成するとは限りません。
木工の本体にスチールの脚を組み合わせたり、アクリルの透明感を活かした展示部分を加えたり、ガラスを組み込んだり。
デザイン性や機能性を追求すると、自然と複数の素材を組み合わせるケースが増えていきます。
そのたびに、
「木工はA社、金属はB社、アクリルはC社……」
と発注先を分けると、担当者とのやり取りや納期管理、品質確認など、管理することも増えていきます。
だからこそ、複数の素材をまとめて相談できる製作会社を持っておくことには大きなメリットがあります。
「図面通り」から一歩踏み込んだ対応
特注品では、製作途中に変更が発生することも珍しくありません。
現場の寸法に合わせて少し変更したい・・・
納品先の条件に合わせて構造を調整したい・・・
使い勝手を考えて、仕様を一部変更したい・・・
既製品なら「規格に合わせる」のが基本ですが、特注什器ならではの強みは、用途や現場に合わせて柔軟に形を変えられることです。
もちろん、変更内容によっては再設計や追加工数が必要になります。
それでも、「できる・できない」だけで終わらせず、どうすれば実現できるかを考える。
こうした柔軟な対応力は、複雑な店舗や展示空間をつくるうえで欠かせません。
すべてを一から設計する必要はありません
「特注什器だから、設計図まで全部用意しなければいけないのでは?」
そう考える方もいるかもしれません。
しかし、必ずしもそうとは限りません。
イメージ画像や手書きのスケッチ、参考什器の写真、希望サイズや使用素材など、分かる範囲の情報からご相談いただくこともできます。
「こんな雰囲気にしたい」
「この場所に収まるものをつくりたい」
「この商品をこう見せたい」
という段階から、製作可能な形へ具体化していくことも、特注製作の仕事のひとつです。
「またお願いしたい」と思ってもらえる製作会社へ
私たちは、カタログから商品を選んでいただくメーカーではありません。
木工・金属・アクリル・ガラスなど、素材を限定せず、お客様の用途や空間に合わせた特注什器を製作しています。
一度製作した什器を、別店舗へ展開したり、追加製作したりするケースもあります。
「今回だけつくって終わり」ではなく、継続して相談していただける製作パートナーであることを大切にしています。
「図面はあるけれど、製作を任せられる会社を探している」
「複数素材の什器をまとめて製作したい」
「製作途中の細かな変更にも対応してほしい」
そんなときは、ぜひ一度ご相談ください。