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手軽に本格的なコーヒーを楽しめる、コーヒーマシーンを設置する什器を製作しました!!

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2023.01.30

専門のお店に行かなくても挽きたての本格的なコーヒーが手軽に飲めるようになりましたね!!

代表格はやはり、コンビニコーヒーですが最近では休憩コーナーなどでも自販機ではないコーヒーが飲めるようになってきているのをご存じですか??

 

今日は、そのコーヒーマシンを設置する什器をご紹介します。

 

設置するのは、コンビニに置いてあるようなスイッチを押せば挽きたてのコーヒーが出てくる機械です。

コンビニの物とは違うのが、コーヒーマシンにお金を入れる投入口がついているということ。

自販機のように、無人のところで挽きたてのコーヒーが手軽に楽しめるのです。

しかも、大手の某コーヒーチェーンのコーヒーが飲めるとのこと。

 

 

 

まずは、完成のしゃしんから。

天板上の左側の空いている部分に、コーヒーマシンが設置されます。

什器は、運搬のことも考えて上下で分割して製作しています。

 

天板にはいくつか穴があいています。

この穴が色々とポイントになっています。

 

まずは、四角い穴から。

 

 

この四角い穴はとても重要な穴です。

コーヒーマシンを設置する際は、この穴の位置に合わせて設置するようです。

この穴は、抽出されたコーヒーのカスやフィルターが溜まっていく場所となります。

 

下の鍵付きの扉を開けた内部がこちら。

 

 

 

ちょうど写真の真ん中の箱に、落ちるようになっています。

そして、何やら排管やホースなども見えます。

 

この排管のパイプは、ステンレス製でコーヒーマシンから出る水などが流れていくようです。

コーヒーマシンの付属品なんかと現場で繋ぐのでしょうか?

 

手前のホースは何かというと・・・

 

 

飲み残しを捨てる部分でした。

ステンレス製の飲み残し投入口をセットして、ホースからゴミ箱へ溜まる単純な仕組みです。

 

 

台車も備品として手配。

これは、飲み残しが溜まったゴミ箱を運んだりするオペレーションのために必要なようです。

 

天板の裏についている左側の箱は、コーヒーミルクや砂糖などのゴミが溜まる場所です。

天板の上には、ステンレス製のゴミ投入口をセットしています。

 

 

コーヒーミルクや砂糖、マドラーを設置する場所は、一部扉付き。

木工の什器に、アクリル製のトレーをはめ込んでいます。

アクリルのトレーは引き抜くことが出来るので補充などもしやすいようになっています。

 

肝心のカップはというと、カップの束をギュッと押し込んで補充するバネ式タイプの物を使用しています。

お客さんは、1個ずつ引抜いて取るタイプです。

このバネ式のカップディスペンサー、恐らくあまり製作しているメーカーさんがないようです。

 

 

一番上の部分は、内照式照明のサインです。

CSシートのサインを貼り付けてあります。※今回は加工して消しています。

 

 

この内照照明の看板は扉式になっています。

アクリルの裏に照明が仕込んであるのですが、ある程度離れていないといけないのでこのように箱式にしてあります。

また、この内照照明の看板の中は収納になっています。

コーヒーマシーンの上は、豆の補充が出来るようになっています。

コンディメントの上の部分は収納になっていて、カップや砂糖、ミルクなどのストックスペースとなっています。

 

 

 

そしてこちらが・・・

 

 

 

什器とコーヒーマシーンを設置している様子です。

やはりコーヒーマシーンが入ると様になりますね!!

 

 


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